土曜日の作業です。
T様のサンバートラックです。 ギヤが入りにくい時があるとのことで入庫となりました。 まずは試運転してみると始動直後が特に1速とバックに入りづらい時があります。 リフトアップして上下からリンクの動きを見ています。 とりあえずリンクは問題なくスムーズに動いているようです。
実際のところクラッチの切れの悪さが問題だと思うのですが、大掛かりな作業に入る前にできるところはやってみます。 出費を抑えられるかもしれないですからね。 この車両、9年落ちなのですが、走行距離は約16000キロと極上車両です。しかし、使用状況は走行距離以上にクラッチに負担のかかる状況に置かれていますのでいろいろなことを疑って点検していきます。 案の定オイルは真っ黒でした。 オーナー曰くおそらく一度も交換したことがないとのこと。 普通に考えれば16000キロでは交換しませんよねー。 しかし!オイルは距離が走っていなくても劣化します! なのでやはり定期的に点検、交換は必要だと思います。 一応オイルは交換しておきました。 ちょっと実走してミッションにオイルをなじませておきました。 これで月曜まで様子をみてまだ引っ掛かりがあるようでしたらいよいよミッション脱着となります。
先日から弱冠ハマり気味のO様のBNR34GT-Rの報告です。 結果から言いますとエンジンかかりました。 しかし、原因を追求しないとまた再発するのが怖いのでもうちょっと確認作業していきたいと思います。