泉自動車工房

中古車販売、車検、整備、鈑金塗装、防錆施工、カスタム車両製作

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31日

10月31日

 

10月も最終日を迎えました。 早いものです。 皆様、今月もありがとうございました! 

 

本日の作業です。

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O様のヴィッツ、ノックスドール施工作業です。 ぐるりと囲ったマスカーを下げ、恒例のカーテンを作ります。

 

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マフラーにマスキングをしてUM1600吹付け開始です。

 

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塗装完了! 厚い被膜を形成しています。 膜厚計で計測して確認し仕上げております。 きれいに仕上げましたよー! 

 

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ドア下部の水抜き穴からもノズル挿入して噴射しています。 普通車はあまりありませんが、よく軽自動車でドアの隅がサビているのを皆様も見かけると思います。 この部分の水分が抜けずサビるんですよね。 ここへの施工は水分を弾きここへ水分が溜まって錆びるのを防ぐためです。 これで全てのノックスドール防錆施工作業は終了しました。 明日まで乾燥時間を取り、外したパーツを組み付けて完成です!

 

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こちらもO様のヴィッツ、CVTオイル交換作業です。 使用するオイルはニューテックオイルです。 他のオイルと比べると高額ですが違いを体感できるオイルです。

 

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オイルパン下部のドレンから抜き取ります。 最近のトヨタ車はちょっと特殊な構造をしていまして、オイルゲージなるものが存在しません。  どうやって油量を見るのかというと、抜き取りドレンの奥にオーバーフロープラグがあるのです。 油温を指定値まで上げオーバフロープラグから溢れたオイルで量を合わせます。

 

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抜き取り用のドレンと工具が刺さっている赤いのがオーバーフロープラグです。 こいつがオイルパンの中に立っているんですね。 この長さの分の深さがオイル適量という仕組みです。 油温が変わると油面の高さが変わるため温度を合わせてから油量調整します。 どうやって温度をみるのかというと・・・これがめんどくさいのですが、診断コネクターOBDⅡの端子短絡でメインメーターに表示させることができるのです。 やり方は複雑で書ききれないので割愛しますが。

 

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抜き取ったオイル。 汚れていますね。 オイル要領が6.7リットルのCVTに対して一度で抜けるのは2リットルほどです。 なので抜いた2リットル分を新油を入れてエンジンを回しまたオイル排出。 新油を入れエンジン回し排出。 これを今回は4回繰り返し古いオイルを薄めていって新油の割合を増やすやり方ですね。 構造的にAT、CVTは全量交換が難しいのでこのようなやり方をするわけです。 チェンジャーを使って交換する圧送式等何種類かのやり方もあるのですが、内部で鉄粉を巻き上げたりすることもあるのでトラブル防止として当店ではこのやり方としています。 オイルパンを剥がしてやる事もあります。  というわけで無事にヴィッツのCVTオイル交換は完了しました! もちろん最後に油量調整をしております。 この油量調整がけっこう複雑で時間かかりました(汗)

 

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こちらは土曜日納車予定のS様のタントです。 数点のパーツの納期が遅れていますので、いったん土曜に納車してパーツ届き次第取り付けさせて頂きますね!  ノックスドール施工の証のステッカーも貼り付けましたよ!(笑)

 

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ヘッドライトもご希望通りにHID化完了しております。 やはりHIDは明るさが違いますね!

 

本日、ギヤが入らなくなり急遽入庫しました○様のL160Sムーヴ。 恐らくクラッチで間違いないと思いますが明日確認して見積もりご連絡しますね!

 

クラッチ交換依頼のT様のハイゼット、明日代車と交換で車両引取りに伺います!

 

T様のキャンター高所作業車は、本日部品発注が完了しております。 見積もりご理解頂きありがとうございます。 部品納期分かり次第またご連絡しますね!