今日は午前中は車検で八戸まで走っていたので作業は午後からとなりました。
本日の作業です。
今日はT様のヴォクシー、ノックスドール防錆施工作業がメインとなりました。 T様、希望通り細かくがっちり載せていきますよー! 特集です(笑)
画像は分かりづらいですがフロントタイヤハウス内のライナーを外しているところです。
フェンダーライナー内部。この箇所は直接汚れが付着する場所ではないですが、やはり多少の水分は浸入する可能性はありますので鉄板の張り合わせ部には浸透性防錆剤750を吹き付け浸透させておきます。
この車両の下回りにはいろんなものがたくさん付いています(汗)スペアタイヤ、謎の樹脂カバー、遮熱版等がアンダーボディを覆っています。 もちろん完璧な施工のためには邪魔なものです。 というわけで外しちゃいます。
マフラー上部には遮熱板がありますがこれも外します。 昔の遮熱板は鉄製、又はアルミ製でしっかりしたものが付いていたものですが現在の車のは簡素にできていますねー。これもコスト削減でしょうか。なんか・・・鍋焼きうどんのアルミ鍋のような素材にしか見えないのは私だけ?(汗) まぁ、いずれにしても施工には邪魔なものなので施工終了までは外すことにします。
下回りから外したものたち。 応急タイヤ、樹脂製カバー、アルミ鍋・・いや、アルミ遮熱板等徹底的にはずしちゃいました。 一時的にここで休んでてもらいましょう(笑)
すっきりとした車体下部。 これでだいぶ施工しやすくなりました。 作業効率アップ&普段は隠れて見えないところまで施工できますね!
主に張り合わせ部に徹底的に浸透防錆剤750を吹き付けて浸透させていきます。 これによって水を弾き侵入を防ぎます。 この上にUM1600を後から吹き付けて被膜を形成するのでかなり強靭な防錆被膜が出来上がるのです。
さすがに最近のミニバン、張り合わせ部位が多いです! ですが手は抜きませんよ! 見逃すことなく張り合わせ部全てに浸透させます。 この作業だけでも1時間ほどかけてじっくりと行いました。
フレームの小さな穴から内部にもロングノズルを使用してまんべんなく吹き付けます。ノズル先端は全方位に噴射するようになっていますのでフレーム内全面にべっとりと防錆剤が付着するということですね。 もちろん全てのフレームや袋状になっている部位にこの作業を行います。 このままUM1600を吹き付けても悪くはないのですが、当店では浸透防錆剤を一晩乾かしてから最終施工へと入ります。もちろん半永久に完全には乾かないのですが柔らかい蝋状になります。
ここで明日の最終施工へ向けての準備です。 施工NG箇所へのマスキングを行いました。 熱源、駆動箇所等です。
アンダーボディのマスキング終了し、ボディへの飛散を防ぐためにボディをぐるりとタンカルマスカーで囲いました。 明日施工前にマスカーを降ろし、カーテンのようにして中で施工、となるわけです。 今日の作業はここまでで続きは明日になります。
こちらはS様のL385Sタントです。 ヴォクシー作業の合間を見て下回りの洗浄を行いました。 そうです、この車両もノックスドール防錆施工へと入っていく準備です。 気温が低く乾燥時間がかかるため洗浄は早めにしておきました。 ノックスドールラッシュです(笑) 来週にはヴィッツへの施工も控えています。
車検作業依頼頂いていたN様のアルトは本日無事に車検合格し納車となりました。 ご依頼ありがとうございました! またよろしくお願いしますね!
一般修理依頼でお預かりしているK様のミニカは本日全ての部品発注完了しております。 部品揃い次第修理へと入っていきますのでもうしばしお待ち下さいね!
本日車検作業で入庫頂いたL610Sムーブ、N様。 ご依頼ありがとうございます! しっかり作業させて頂きますね!
明日9時から11時くらいまではノックスドール吹き付け作業で電話対応等できないかもしれませんので、ご迷惑おかけしますがご了承下さい。