今日は久々に暑い一日でしたねー(汗) 風がある分多少は過ごしやすかったですが。
今日の作業です。
M様ご依頼のFG10ブルーバードシルフィーのドア板金補修作業です。
広範囲に凹んでいて歪みも酷いので交換となります。 ecoな中古部品を使用します。
こちらが中古のドアです。 グレード、前期後期によって同じ車種でも使用部品が違う物があります。 このドアもそうで、ドアに付属している全てのパーツを塗装のため外すのですが、その際に違う部品は本来付いていたドアのものと組み替えていきます。 これが結構手間がかかります。 全く同じドアがあれば簡単なのですがなかなか同じものは見つからないのでしょうがないですね。
そしてうっすらと透かし波があったので補修しました。 下部の色が違う部分がそうです。 パテで整形、サフェーサーで表面をならしています。 明日、塗装の下地作業をしてドア裏側の塗装予定です。
こちらは例の復活作戦中のJA4ライフです。 以前にも紹介した通りタイロットエンドのボールジョイントブーツが破れているので交換作業です。
専用工具でナックルからタイロッドエンドを外し破れたブーツを取り外します。
古いグリースを取り除ききれいにします。 そしてボールジョイントにガタがないか確認です。 今回はボールジョイント部のガタも全くなくしっかりしていたのでブーツ交換で済みそうです。 ブーツが破れた状態で走り続けると中のグリースが漏れ出て、さらに水や砂、ゴミが侵入しボールジョイントがダメージを受けガタが出てしまいます。 ガタが出てしまうとアライメントが狂ったり、異音が出たりするので要交換となってしまいます。 そうなる前にしっかり点検してブーツだけの交換で済めば出費も少なくなりますよね!
モリブデングリースを封入してブーツを組み込めば修理完了です! このポンコツも少しづつですが復活に近づいて参りました。 次は何が出てくるのでしょうか(笑)
当店のノックスドール防錆施工システムに興味を持って頂いた方数人からお問い合わせ頂きました。ありがとうございます! ご依頼頂いた際にはしっかりと作業させて頂きますのでご検討よろしくお願いしますね! クルマに厳しい冬が来る前に施工しておきたいですね!