AKB48の握手会とやらで事件があったようですが犯人は青森県十和田市の人間だとか(汗) 先日からニュースでもちきりのASKAの薬物事件の共犯者も青森県出身らしいですねー。 なんか最近青森県がやたらと耳に入ってくるのは気にせいでしょうか。
日曜は休日出勤での作業をしていたので土曜と日曜にお作業をまとめて報告します。
K様のラフェスタ、スピーカーからの雑音が酷いとのことで入庫しています。 当初は後付けのTVチューナーが付いていたのでその音声配線のどこかの接続不良かと思い確認していたのですがどうやら違うようです。 とりああえず音声配線の全てをたどっています。
リヤ側までたどっていくとチューナーユニットやブースターユニット発見。 ここに音声配線が入力されているのでアンプが内蔵されている可能性がありますねー。 とりあえず音声を出力するアンプに問題がありそうなのでアンプがどこに内蔵されているかを確認してから対策を考えてみます。 もうしばらくお預かりしますね。
こちらはC35ローレル、マフラー製作作業です。 以前製作した際にとりあえずスチールでマフラーを製作していたのですが今回しっかりとステンレスのマフラーを製作したいと思います。
これまで使用していたマフラー。 C35にRB26を搭載すると既製品のマフラーでは合わないのでワンオフ加工製作が必要となります。 これはR32スカイライン用をベースに製作したものでした。
こちらがベースとなるマフラーです。 HKS製のサイレントハイパーマフラーです。 これもR32用です。 サイレンサー内径もしぼりがなくハイパワー対応品となっています。 音量も抑え目の設計で良いマフラーです。 意外と音量を抑えるためにサイレンサー内部で内径をしぼっているマフラーがあるんですよねー。 タービン交換車等では排圧が上がってしまい排気効率はもちろんエンジン、タービンにも良いことはないのでハイパワー車はサイレンサー内径を気にする必要があります。
現車に合わせて形状を確認、位置決めしています。パイプの取り回し、サイレンサーの位置、フランジの位置、吊り下げフックの位置を決めています。 針金で吊り下げたり、木片で突っぱりをかけて細かい位置まで微調整していきます。
現車に合わせた状態で点付け溶接で仮付けして形状は決定です。
ワンピースづつ本溶接して仕上げていきます。 フランジ、サイレンサー等の突起物には車高が下がった時の引っ掛け防止に画像のように補強ステー兼引っ掛け防止ステーを取り付けておきました。 この辺の自由度がワンオフ製作の良いところですね! スペースさえゆるせばアイディア次第でどのようにも製作できます。
完成です! テールの位置もバッチリです。 製作協力頂いたK様、ありがとうございました! 音量も以前のマフラーよりもだいぶ静かになりフロアすれすれまで吊り上げた形状にしたので最低地上高も以前より確保できるようになりました。