先ほどまで残業していて遅くなったのでとっとと報告いきますね(汗)
今日の作業報告です。
R32スカイライン、車検前最後の点検中ですが・・・最後の最後にガスチェックしていたらえらい数値が!(滝汗) Co10%オーバー、HC880とか・・・絶対車検通りません(泣) うーん、そういえば最近エンジンのかかりが悪かったような。 とりあえず直さないと車検通せないので原因追求です。
点検すること小一時間、こいつの電圧数値がおかしいです。 O2センサーですね。 おそらくこいつが故障して空燃比がリッチ状態で固定されているのでしょう。 O2センサーは、を検知しています。 O2センサーはエキマニに装着されていてエンジンの燃焼状態を排気ガス中に残存している酸素濃度で検知して1V~0Vの電圧を出力してコンピューターに信号を送り常に理想空燃比に近づけるようにコンピューターで燃料補正しています。 この電圧が故障により一定固定されて燃料を濃く吹いていたということですね。 壊れていたのはがっかりですが原因を突き止めたのでホッとしています(笑)
なぜかスペアで持っていたエキマニにO2センサーが付いていたのでそちらと交換して様子を見ます。 このO2センサーも動作確認しているわけでもなく5年ほど放置しているものなので怪しいもんですが試す価値はあります。 エキマニ周辺の超高温になる箇所を配線が通るためしっかりと熱対策で耐熱布を巻き付け取り付け完了! 再度排ガステスターにて計測・・・バッチリです! 前回の数値とは比べ物になりませんね。 これで車検もOKです。 O2センサーは生きていました(笑) この車両、平成3年式なので24年落ちか・・・年月が経つのは早いものですねぇ(遠い目)
こちらはK様のグランビア、リアハブベアリングからの異音での入庫です。 部品届いているので今日からとりかかります。
ハブを引っこ抜きましたが・・・やはりベアリングが分解状態で登場(汗) ベアリングがそのままきれいにすんなり抜けてくるとは思ってはいなかったのですがやはりこんな感じです。
ベアリングを抜き取るため周囲のパーツを作業しやすいように外しておきました。 しかし・・・ベアリングは抜けず!おそるべしです(汗) とりあえず仕切り直しで続きは明日にします。