泉自動車工房

 

本日の作業です。

O様のDD51Tキャリートラック車検作業です。　ロアアームのボールジョイントブーツが左右ともパックリと裂けていますので交換します。

 

ナックルからジョイント部を抜き取り、ガタが出ていないか確認します。　　今回は画像でも分かるとおりグリースにも汚れが混じっていましたがボールジョイント部にはガタが出ていませんでしたのでブーツのみの交換で大丈夫です。

 

汚れが混じった古いグリースをしっかりと拭き取り、新しいグリースを封入します。

 

新しいブーツを被せ、下部を固定して完成となります。

 

次はファンベルト交換です。　外してみてびっくり！　切れる寸前でした（滝汗）　　ヒビ割れも酷くよく持ちこたえていたなぁと思います（汗）　　ここは運転席のシート下からの作業で、サクっと交換完了！

 

次はスパークプラグ交換作業です。　ここも消耗が激しかったので交換となりました。　これは助手席シート下からの作業でした。　　

 

お次はリヤブレーキ、ホイールシリンダーのオーバーホール作業です。　この通りピストンシールからオイルが外側のダストブーツまで漏れ出ています。　このオイルがライニングについてブレーキが効かなくなっています。　さらにオイルが漏れているということは油圧も逃げているということになるのでブレーキはまともに効いていなかったことでしょう。

 

ホイールシリンダーからピストン、ダストブーツをとりはずします。　フルードも汚れていたので、湿気を吸っているフルードがサビをも誘発していたのでしょう、ホイールシリンダー内とピストンにもサビが出ていました。

 

ホイールシリンダー内部、ピストンはサビがまだ酷くなかったのでペーパーがけしてサビを落とし再利用することにします。

 

左側はライニングが剥離していますのでブレーキシューも交換となります。　なのでとりあえず完バラです。

 

 

ホイールシリンダーのOHも終わり、新品のブレーキシューも組み付けリヤブレーキは完成となります。もちろんこの後ブレーキ調整もしっかりと行いました。

 

汚れたブレーキフルード。　　ブレーキもOHしたのにこれが汚れていてはまたトラブルになりますので全量交換です。　当店では車検毎に無料で交換しております。

 

きれいになりました！　　　トラブル予防になることでしょう。

 

下回り防錆塗装です。　今回はオーナー様の希望で赤塗りしました。

 

マフラー交換作業です。　ボルトが錆び付いていて外すのに苦労しましたがなんとか無事に外れました。　マフラーガスケットはもちろん新品です。

 

マフラー交換も完了！　　ここだけ新品で浮いてますね（笑）　　これで明日の車検になんとか間に合いました。

 

こちらはエンジン不調で入庫中のS様のMH２１SワゴンRです。　　冷感時のアイドリングでエンジンが頻繁に止まるとのことで入庫してきました。　　

 

診断器にて原因調査中です。

 

うーむ・・・エラーコードは出ていませんね。　　となるとなんでしょう（汗）　燃料系トラブルでしょうか。　明日からも続けて原因調査していきます。

 

T様のエブリィワゴンのリビルトタービンです。オイルトラブルにならないための新品のオイルラインやガスケットまでセットになっています。　明日から入庫頂き作業に入る予定です。

 

修理見積もりで入庫していたO様のアルトワークスは、オーナー様の合意を頂き作業に入ります。　　作業が多いので少し時間を頂きますがしっかり作業しますので少々お待ち下さいね！　部品は発注済みです。　合わせてノックスドール防錆施工依頼も頂きありがとうございます！

 

車検見積依頼で入庫していたS様のワゴンRも合意を頂き作業へ入っていきます。　本日部品発注完了しました。　ご依頼ありがとうございます！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日の朝3時頃に十和田市でひき逃げ死亡事故があったそうで、国道4号線に交通規制がかかり9時40分に解除になるまで長蛇の列ができるほどの渋滞でした。　被害者は30代女性との噂も出ているようですが詳細は未だ不明です。　早く犯人が捕まることを祈ります。

 

今日の作業です。

エンジン交換依頼のＳ様のバモスは本日全ての作業を終了し、無事に納車となりました。　非常に冷却水のエア抜きが難しいクルマで今日も出勤してから2時間ほどかかりやっとエア抜き完了しました（汗）　　ご依頼ありがとうございました！

 

こちらはＯ様のＨＢ２１Ｓアルトワークス修理見積もり依頼です。　　リフト上で各所点検しています。

 

なるほど、ファンベルトが切れてあちこちに絡まってしまっていますね。　　ベルト交換他の見積もり完成しましたので明日のご来店お待ちしております。　

 

こちらはＳ様のＭＣ２１ＳワゴンＲ、不調特定、車検見積もり依頼です。　エンジンがかからなくなる症状はセルモーター不良と断定しました。　

 

下回りも点検して見積もり作成します。　3年前に私が製作した車両で、ある意味テスト車両でもあります。　実験で防錆施工もしておりますが、さすがに3年前からサビは全く進行していません。　実験成功！？ですね（笑）この実験が当店の防錆施工にもフィードバックされていくことでしょう！　　本日中に点検完了し車検見積もりも完了しておりますので明日のご来店お待ちしておりますね！

 

こちらはＯ様のＤＤ５１Ｔキャリートラック車検作業です。　最近の車検はサビ穴に厳しいので腐食穴等がある車両は当店では徹底的に直してからの車検となります。　今回もちょっとサビ穴が目立っていましたので修理してからの車検となります。

 

サビ穴が開いていた箇所は鉄板で溶接補修しています。　明日には下回り塗装します。

 

マフラーは腐食が激しく補修を断念し、新品交換となります。　中古品も出てこなかったための判断でした。

 

フロントブレーキは問題ないので清掃して給油して組み付けます。

 

これは左リヤブレーキですが、ライニング剥離しています。かなり前から剥がれていたのかサビも出てきています。　Ｏ君の激しいドライビングについていけなかったのでしょうか（笑）　シュー交換となります。

 

こちらは右リヤブレーキです。ホイールシリンダーからフルードが漏れてきています。　このままではブレーキオイルによるスリップとピストンに圧がかからず制動力が出ないため車検では落とされてしまいます。　要オーバーホールです。　　明日ＯＨ作業へと入ります。

 

本日ノックスドール防錆施工お問い合わせ頂いた八戸市のＳ様。　前回に引き続き家族のクルマの見積もり依頼ありがとうございます！　　見積もり送信済みですのでご検討よろしくお願いしますね！

 

Ｔ様のエブリィワゴンのリビルトタービンが本日入荷しました。　金曜日の入庫お待ちしております！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は先日から作業しているバモスのエンジン交換作業に没頭しました。

 

今日の作業です。

S様のバモス、エンジン交換作業です。　部品が届いたのでどんどん進めます。　　まずは旧エンジンに付いていたウォーターポンプを新エンジンに移植します。

 

ウォーターポンプ取り付ける箇所の当たり面をきれいに拭き取り、オイルストーンでならして新品のパッキンを取り付けポンプを装着します。　めんどくさいことをやってるように思うかもしれませんが水漏れしないために細かいことを確実にやっておきます。

 

ウォーターポンプ移植完了！　これでタイミングベルトが取り付けれます。

 

早速タイミングベルト取り付け。　　コマずれしたりしたまま取り付けると不調になりますので、間違いない作業で慎重にベルトを張りました。　

 

タイミングベルトを取り付けるとタペットカバーを取り付けることができます。　このエンジン、タイベルカバーにタペットカバーが乗っかる状態で付くので順番に取り付けていきます。　長期間の使用で硬化したパッキンはオイル漏れを誘発しますのでついでに交換となります。

 

プラグホールのOリングもセットで交換となります。

 

タイベルはどこへ？　と思うほど隠れてしまいましたね。　　カバー等を取り付けていくと中は見えなくなります。

 

カバーを抑えるボルトに挟んであるゴムパッキンも交換です。　これもセットですね。

 

交換したパッキンセット。　

 

エンジンが組みあがってきたので、車体側の準備もすすめます。　　デフを外すときにサビ付いて折れ込んでしまったボルトをドリルでもんで新たにタップでネジ穴を作っています。　　これでなんとか復活です。

 

いきなりエンジン搭載！　なんとか無事に乗っかりました。　エンジンに繋がる配管やら配線を組み付けていく作業に入ります。

 

デフもマウントに固定してシャフトでエンジンと繋がります。　一人での作業なので木材にデフを乗せて押さえながら作業しました。

 

エンジンを車体にドッキングしてから補器類を取り付けていると・・・なぜかエアコンベルトに張りがでません（汗）　原因はなんと！・・・クランクプーリーが新旧エンジンで大きさが違うじゃないですか！　仕方ないので旧エンジンから外したものを取り付けし直します。　エンジン搭載状態での作業となるので難易度は上がります。　タイベル交換時に気づいていれば・・・とほほ。

 

なんとかこの狭いスペースで取り付けできました。　このあと無事にベルトも張ることができ解決です。

 

エンジンハーネスを細い箇所をようやく通しECUと繋がります。

 

油脂類を注入しエンジン始動！　　無事に一発でかかりました！　あとは各部チェックし、エア抜きして完成となります。　　この車両はエア抜きが大変なので明日じっくりとやります。　ってか、この時点でもう夜10時なのでこの日は終了としました（汗）

 

バモスは明日納車予定です。

 

明日はS様ワゴンＲとＯ様のアルトワークス見積もり作業予定です。　

 

Ｏ様のキャリートラック車検作業も部品入荷しましたので明日から本格的に作業始めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も最後の月となりました。　毎月のことながら早いものです（汗）　良い年末を迎えれるように頑張っていきましょう！

 

本日の作業です。

今日も午前中は車検で作業ができなかったため午後からの作業となりました。　先日からの続きのバモスエンジン交換作業です。　先日エンジンが下りたのでこれから搭載するエンジンと並べて補記類や配線等の付属品を全て移植していきます。

 

前のエンジンはタイミングベルトやウォーターポンプを交換してそれほど経っていないとのことで、それらのパーツも新エンジンに移植していきます。　なのでタイベルカバーを外していますがこのエンジン、タイベルカバーを開けるのにタペットカバーも外すか浮かせるかしないとダメな構造ですのでタペットカバーも外しています。　内部の確認も兼ねてですが。

 

新エンジンと言っても中古エンジンですのでそれなりの汚れはあるようですね。　タペットカバーパッキンは漏れないよう外したついでに新品へと交換します。

 

こちらは旧エンジンからウォーターポンプを外しています。　もちろんタイベルを外したあとです。　このポンプ、テンショナー、アイドラープーリーを新エンジンに移植します。　使用状況のわからないタイベル一式よりも交換したばかりのタイベル一式を使用した方がオーナー様自信も素性がわかっているので安心でしょう。

 

新エンジンも同時にタイベル一式を外しています。

 

同じエンジンが２基並べで同時に組換えしています。　ウォーターポンプのパッキンは再使用不可なので新品発注しています。　　

 

ウォーターポンプとタペットカバーのパッキンが入荷するまでタイベルも張れないのでその間に後ろ側のミッションを新しいエンジンに組み付けることとします。　

 

フライホイールとコンバーターを止めているボルトはエンジンを下ろす前に外しておきました。　下側にあるため下ろしてからだとやりづらいからです。　　なのでエンジン、ミッションを止めているボルトを外すと簡単にミッションは外れます。

 

はい、取れましたね。　これを新エンジンに合体させるだけです。　簡単そうですが、この作業の前には配線処理やリンケージの処理等いろいろな作業はしております。

 

飛びますが、ミッションは無事に移植完了し次はハーネス移植作業です。　これが一番大変かもです（汗）

 

このバモスの作業、今日はここまでとなりますがあとがつかえておりますのでなんとしても明日には終わりたいと思っております。

 

N様のMH21SワゴンRは本日無事に車検通過し納車となりました。　ご依頼ありがとうございました！

 

本日スタッドレスタイヤ注文頂きました○様、お買い上げありがとうございます！　入荷次第ご連絡しますね！

 

エンジン不調により明日入庫予定のMH21SワゴンR、S様。　午前中の入庫、代車を用意してお待ちしております！

 

タービン交換修理依頼のエブリィワゴンT様、明日のターボ確認でのご来店お待ちしております。　お手数おかけしますがよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遅れましたが土曜日の作業報告です。

来客の多い一日でした。　午前中は接客と車両引取りに出てほぼ作業できなかったので午後からの作業となりました。　　午後からはかねてからのご依頼でお預かりしているS様のHM2バモス、エンジン載せ換え作業に取り掛かりました。　　

 

まずは油脂類を抜いておきます。　この車両、エンジン搭載位置が後方でラジエーターがフロントにあるため冷却水ラインが前から後ろまでと長いのです。なのでクーラント抜き取り作業もなかなか抜けず時間がかかります。　ということはクーラント注入の際もエア抜き作業が大変です。　エア抜きが不完全でオーバーヒートって話も良く聞きます（汗）

 

エンジンに繋がっている配管やら配線をひたすら外しています。　プロペラシャフトも外し、マフラーも外します。　マフラーを外すと・・・パイプ内からオイルがダラダラ（汗）　　これは白煙モクモクなわけです。　実際の原因はタービンブローなのですが、数度のタービンブローを繰り返し、走行距離も伸びたためオーナー様のご希望でエンジン一式乗せ換えとなりました。

 

エンジンは真下に下ろすのですが、リヤデフが邪魔になるため後ろ側に吊り下げておきました。　外してしまってもいいのですが、ドライブシャフト脱着作業や、デフオイルの抜き取り、注入作業を省略することでオイル代や工賃の節約となります。

 

室内側からの作業です。　こちらもエアコンのコンプレッサーを外し、ガスを抜かないよう吊り下げておきます。あとは燃料ホースやエアホース、配線を抜きます。

 

全ての連結部を切り離し、今回はエンジン真下に台を作り、リフトを下げ台の上にエンジンが乗った状態で最後のマウントを外し車体を上げてエンジンが下に残りました。

 

無事に下りたエンジンミッションです。　長い間お疲れ様でした。これにてこのエンジンのお役目は終了となりました。　ミッションは新しいエンジンに組み付けまだまだ頑張ってもらいますが（笑）

 

エンジンを下ろした後の車体下部です。　　リヤゲートも開けたままにしているので穴から工場の鉄骨が見えています（笑）　　月曜日午前中は車検で作業できませんが、午後から新旧エンジン並べてのパーツ組換え作業へと入っていきます。

 

お預かりしたO様のアルトワークスはリフト空き次第、修理箇所の見積もり作業へと入ります。　来週ご連絡します！

 

S様のMC21SワゴンRもリフト空き次第見積もりご連絡しますね！