一昨日からの原因不明のネットワーク不良でHPへログインすることができず作業報告できないでいました(泣) 大変ご迷惑をおかけしております(汗) 本日なんとか全てのシステム復旧により作業報告をまとめてさせて頂きます。 T君、復旧作業して頂きありがとうです!大変助かりました(笑)
それでは月曜、火曜の作業報告をまとめてさせて頂きますね!
こちらは先日始動したプロジェクト、L710Sミラターボ製作の準備です。 まずは、当店にある廃車からターボエンジンを摘出します! ドナーとなった車両はオプティビークスです。 もう車体はボロボロでエンジンからはガラガラと異音が出ている状態は極悪の車両です(笑) でも、この車両にはEF-DETといターボエンジンが搭載されているので捨てるにはもったいないので・・・使っちゃいます(笑) というわけでサクッとエンジンをメンバーごと摘出完了!
メンバーからエンジンを取り外してミッションを外してしばらくの間保管しておきます。 ここでエンジン異音の原因追求です。 原因はウォーターポンプからの音と断定しました。 タイベル交換歴はあったのですがウォーターポンプまでは交換していなかったのでしょうね(汗) ウォーターポンプ完全に終了していますね・・・ちーん。 というわけでー、搭載するまでに消耗品等の部品を拾い出し発注にかかっていきます。 Y様、見てますかー? お父さんのオプティビークス、今頃役にたちましたよ!(笑)
こちらはM様ご依頼のJB2ライフ、エンジン不調修理です。
アナログ診断にてダイレクトイグニッションコイル不良と判明。 交換となります。 プラグも点検の結果、摩耗が激しくギャップが規定値を大きく上回っているので交換となります。 摩耗したプラグはイグニッションコイルの寿命を縮めます(汗) コイルは中古良品を使用しコストを抑えての修理としました。
故障診断中に点灯したエンジンチェックランプは・・・診断機によりECUからエラーコードを削除します。
これによってチェックランプは消えて、修理完了となります。 当店ではあらゆる故障に対応できるように診断機を2機用意して対応しています。 今回のようなライトなケースでは手軽なコードリーダーにて対応できます。 もう一台のG-scan2はハイブリッド車、インポートカー、最新型車両等にも幅広く対応しています。 話はそれましたが納車いつでもOKですよ! 昨日電話しましたが繋がらなかったので明日また連絡しますねー!
こちらは当店で仕入れましたキャリートラックです。 機関の調子も良い人気の軽トラックですが、外装があまりよくないので仕上げて販売します! カラーも私の好みではない(笑)ので全塗装しちゃいます! というえわけでバラし開始! 軽トラックが欲しい方、まだ製作中ですが予約受け付けますのでお気軽にお問い合わせ下さいね!
こちらはT様のデュアリス、車検整備での入庫です。 早速下廻り、エンジンルームの洗浄が終わり明日から整備へと入っていきます!
こちらはI様のステップワゴン、ノックスドール防錆施工(内部施工)他作業での入庫です。 今回はディーラーにて表面だけ施工したものを当店で内部施工して欲しいとのことでの入庫となりました。 内部防錆だけでもしっかりとやりますよ! というか、実はこの内部防錆が非常に重要であり有効なんですよね! 頑張ります!
まずは前後バンパーを取り外し、状態を確認していきます。 フロント廻り・・・やはり、パネルの合わせ目部分からサビが浮き始めていますねー。
リヤバンパー内、バックパネル。 こちらも合わせ目からサビが浮いてきています。 サビてしまったものは修復しませんが、ここから防錆して極力進行を食い止めましょう!
早速合わせ目に浸透剤を吹き付けて、フレーム等の袋状になっている箇所には全方位噴射ロングノズルでまんべんなく内部に吹き付けていきます。
前側ははクロスメンバーやフレーム内部に、後ろ側はグロメットを取り外してバックパネル内部、フレーム内部、リヤフェンダー内部へと浸透剤を噴射していきます。 前後バンパーを外して施工することにより出来る範囲は一気に増えます。 もちろん下廻りのフレーム内部、ロッカーパネル内部、パネル合わせ目にも吹き付け完了しています。 下廻りのパネル合わせ目は本来、油性を使用する場合、UM-1600を吹き付ける前に浸透させてUM-1600で封じ込めるようなイメージで施工するのですが、今回はディーラーでUM-1600だけ施工済みということでその上から浸透剤を吹き付けました。 もちろんこれでも効果はありますが、合わせ目が埋まって浸透していけない部分はありましたがご了承下さい。
リヤの泥除けを外した部分の施工がされていなかったので補修施工しておきました。
ノックスドール内部施工は完了し、明日からATF交換、バッテリー交換等の作業へと入っていきます。
K様のテリオスはフロアパネルの修正が完了し、新品バックパネルが入荷したので交換へと入っています。 年内の納車はやはり厳しいですね(汗)