今日は業者様他来客が多い一日でした。
T様のU72Tクリッパートラックへのリモコンジンスターター取り付け依頼です。
リモコンエンジンスターター、これから冬に向けてありがたい装備ですね! 乗り手にとってもクルマにとっても良い装備だと思います。 最近流行のアイドリングストップ車のようにはecoではないんでしょうが(笑)
エンジンスターターハーネスにこの車種の設定がないため他車種用を流用して取り付けしました。 ほぼ軽トラックには設定がないんですよね(汗) でもうちでは軽トラックには2台取り付けしています(笑)
当店ではエンジンスターター等の取り付けも行っていますので気軽にご相談下さい。
また、設定がなくて取り付けできなくて困っている方は一度ご相談を! もしかしたら取り付けできるかもですよ!
こちらは車検依頼のL185Sムーヴです。 最上級グレードのカスタムRSターボです! 軽自動車ながら16インチタイヤを標準装備しています。 とてもいいクルマですね!
さて、点検です! エアクリーナーは清掃しました。 バッテリーの比重が落ち気味ですので早めに交換がベストですね!
プラグの点検。 今時のクルマは居住スペースを多くとっているためエンジンルームの作業スペースが狭く大変です。 プラグは焼け色も良く問題なしです!
ブレーキチェック。 スライドピン固着もなし。 グリースアップしておきました。
キャリパーのピストンも動きも良く全く問題ありません。
パッドも7分山ほど残っており偏磨耗もなく問題なしですね! 清掃しグリースを塗布して再度組み付けます。
画像はないですがリヤブレーキも問題なしで清掃して組み付けしました。
こちらは工場長の仕事です。 スバルプレオのエンジンです。 ヘッドオーバホール作業です。
タイミングベルトが切れ、エキゾースト側のバルブがピストンの突き上げによって曲がってしまっています。
最近のエンジンはタイミングチェーン式が主流になってきておりますがまだまだタイミングベルト式のクルマも多く走っているのが現状です。 タイミングベルト式のクルマは10万キロでの交換となっていますが早めに交換しておくのが無難ですね! いずれ来る交換時期を伸ばし伸ばしにしていて切れてしまってはエンジンまで終了してしまいますので予防のためにもしっかりとタイミングベルトは交換しましょう! エンジンによってはバルブとピストンが当たらないものもありますが、自走できなくなることには変わりありませんので(汗)
バルブヘッドとバルブフェイスの間に隙間ができているのがわかるでしょうか?バルブが湾曲し密閉できなくなっています。 残念ながらこうなるとエンジンヘッドをバラしてバルブ交換しか手段がありません。
本日車検予約でお越し頂いたS様、ご予約ありがとうございます! 入庫お待ちしておりますね!