毎日タイヤ交換の日々です(笑) みなさん着実に冬の準備をしているようですね。 そんな状況とはうってかわって今日は穏やかで暖かい一日でした。 先日までは朝からストーブに火を入れていたのですが、今日は夕方5時くらいまでストーブなしで頑張れました。 明後日から連休を頂けるよう作業頑張っています!
今日の作業です。
こちらはF様ご依頼のL910sムーヴです。 タペットカバー洗浄終わりました。 きれいになりましたね! プラグホールシールを交換。 これは通常非分解式になっているのでシールだけの交換はできない構造になっています。 しかし、当店ではちょっとした技を使い交換を可能にしています。 交換できずにカバーを買うと15000円以上するものだけにシール交換で済むのなら安く済ましたいですよね(笑) タペットカバーのパッキン交換が終わり、減ったプラグも交換して作業は終了。 結果的にカバーの配管一箇所がスラッジにより詰まっていました。 現状調子良くなったような気がしますが、明日まで様子を見てご連絡しますね!
こちらはK様のゼスト、ノックスドール防錆施工作業です。 フロントクロスメンバーに取り付けられているブラケットが曲がってしまっていたので修正しておきました。
リヤのスペアタイヤスペースにサビ穴が開いてしまっているのでサビを落として穴埋めしておきます。
熱をかけないように溶接を使わず穴を埋めました。
パネル合わせ目からサビが出てきていますが、その合わせ目に浸透剤を吹き付けて浸透させていきます。
グロメットを取り外し、ロッカーパネル内部にも全方位噴射のロングノズルで浸透剤を噴霧していきます。
リヤバンパー外したところにある空気穴からリヤフェンダー内部まで浸透剤を噴射することができます。 リヤフェンダーは軽自動車では特にサビ易い箇所でもあるのでしっかりと浸透させておきました。
車体外周をマスカーで囲い明日のアンダーボディ全面塗装の準備をして今日の作業は終了としました。
こちらは現在製作中のT様のアルトバンの作業です。 フロントバンパーの製作です。 当初はアルトワークスのバンパーを流用して取り付けして欲しいとのことだったのですが、実際仮合わせしてみると全く形状が合わないため取り付けできない状態でした。 取り付けするためには大幅な加工が必要となり、加工を施してもバランス的に違和感がでるためT様の説明、現物を見て頂いた上で構想変更ということになりました。 新構想は・・・アルトバンノーマルバンパーを加工し、さらにリップスポイラーを取り付け迫力を出す方向へと変更です。 そうと決まれば早速製作です。 ワークスバンパーはフォグランプ取り付け部分を切り取り使用します。
アルトバンバンパーの両端にフォグランプ埋め込み穴を設けます。 いかにも切った張ったの仕上がりはナンセンスなのでワークスバンパーからの移植で自然な仕上がりを目指します! この寸法出し、切断、形状合わせに苦労しました()
ワークスバンパーから切り取ったフォグランプ取り付け穴の部分をアルトバンパーに溶着ピンを溶着させてくっつけていきます。
ざっくりと・・・こんな感じになります! フォグランプの穴が付くだけでこんなにも見栄えがかわるんです!
あとは仕上がりをきれいにするためパテで整形していかにもノーマルバンパー風に違和感のないように仕上げていきます。パテを盛ったところで今日の作業は終了で明日また再開します。
こちらはK様のR32スカイラインです。 足廻りからの異音発生で入庫中です。 昨日の夜からテスト走行して異音確認できましたので明日から異音箇所、原因特定していきます。