今日はノックスドールの販売元である創新さんの指導員がやってきました! その指導の下ノックスドール防錆施工をしました。
その施工風景の前に今日の他の作業からです。
I様のMRワゴン、ノックセンサー故障修理です。
そのノックセンサーですが、エンジンの真後ろにありとりあえず周辺のパーツをはずさないとセンサーまでアクセスすらできません。
エアクリBOX等いろいろ外してやっと手が入るようになります。 手が入るだけでセンサー自体は目視できません。 外すまではセンサーが見えないのです。 交換は手探りでやるしかない状況です。
取れました。 って書くと見てくれている方にはサクっと取れたような感じに思われるでしょうが、実はこれ取り外すまでに1時間以上かかってしまいました(汗) とにかく付いている場所が悪く工具が入って行かないのと、やっと工具を入れてもインマニが邪魔をして工具が掛かってくれません。 様々な工具を駆使しながら四苦八苦すること1時間ちょい、最後は工場長のガツンと一発でようやく回りましたとさ・・・(滝汗)
そんなわけで新旧ノックセンサー見比べ画像ですね。 まぁ、見た目で良し悪しはわからないんですが。
とりあえず交換して元通りにパーツを組み付け完了。 あとはECUに診断機でアクセスしてエラーコード削除して終了です。 数キロ試乗してエンジンチェックランプが点灯しないのを確認して、再度ECUにアクセス、エラーコードが出ていないのを確認して納車となりました。
ご依頼ありがとうございました。
さて、ノックスドール施工のMH21SワゴンRです。 下回りを高圧洗浄後乾燥させて施工準備します。
そしてリフトアップ。タイヤを外して下回りを見ています。 リヤ周りにサビが浮き始めていますねー。まだ致命的な腐食も見られないので今回の施工は良いタイミングだったかもしれません。
洗浄しておいたのできれいです。 ぷつぷつとサビが見えます。
施工禁止箇所にマスキングしていきます。 回転部分や熱を持つマフラー等が施工できない箇所ですね。
タンカルマスカーでカーテンのように囲い、中から外へ飛び散らないようにします。
鉄板の合わせ目にノックスドール750を浸透させていきます。 サビはこの合わせ目から始まりますのでこの部分に浸透させることによって水分を寄せ付けず内部への侵入を防ぎます。
UM1600をたっぷりと吹きつけ被膜を形成していきます。 きれいに吹き付けしています。
塗膜の厚さをゲージで計測しながらしっかりと厚い被膜を形成します。
ドア、リヤゲート内部やアンダーフロアのフレーム内部、ロッカーパネルなどの袋状になっている部位には750をロングノズルで内部までまんべんなく吹きつけます。
そして乾燥。 最低一晩は表面乾燥させたいですね。 冬季等気温が極端に低い場合の施工はもっと乾燥時間が必要になります。 これでボディー下部や施工部分は永年サブから守られることでしょう!
そして、ノックスドール防錆施工をした証のノックスドールステッカーです。
当店で施工されますとこのような施工証明書が発行されます。 当店がノックドール防錆講習を受講し施工店として認められている証でもあります。 年間5万台の施工実績を誇るノックスドールですので安心感が違いますね! 万が一の事故時もこの証明書があれば損害保険請求できる商品となっていますのでオススメです。
本日の泉自動車工房工場内の1ショットです。 軽自動車ばかりですね(笑)