作業報告です。
S様のL385タント、車検整備です。 数年前に当店よりお買い上げ頂いた車両です。 ノックスドール防錆施工済みなので剥がれ点検も同時に行っています。 エンジンルーム内点検、問題なしです。
ブレーキ点検も前後共に問題なし。
リヤデフ、トランスファーオイルは汚れが出てきていたので交換となりました。 ノックスドールも状態良好で補修する箇所もありませんでした。 他各部OKで車検無事合格です。 本日納車となりました! ご依頼ありがとうございました!
こちらはK様のエスティマです。 各部点検、修理依頼です。 いつもご依頼ありがとうございます!
まずはオイル漏れ修理。 タペットカバーのパッキンが硬化してのオイル漏れでした。 古いパッキンを剥がすのも大変なほどパキパキに硬化してプラスチック状態になっていました(汗) 20万キロ近くてもオイル管理が良いのでエンジン内部も非常にキレイですね! パッキンを新品へと交換して完了!
アイドリング不調はこれが原因でしょう。 電子スロットルのカーボン付着によるエア吸入量の減少によりアイドリング回転数低下が発生しています。 電子スロットル装着者はアイドリング制御も全てこのスロットルで行っているのでこのような現象が起きます。
慌てて交換してしまうと手痛い出費となるので、今回はスロットルボディ洗浄にて吸入路確保です。 洗浄後のスロットルボディ、見てください。 バタフライ部が開いて弱冠の隙間が見えているのがわかりますか? この隙間から流れるエア吸入量でアイドリングをコントロールしているわけです。 これが汚れで詰まると・・・分かりますよね?(苦笑)
エンジンの振動を抑えるためのマウント。 ブッシュ部分が切れてしまってエンジンが震え放題の状況でした(汗) ここも新品交換しました。 エンジンルームからの異音はこれが原因だったかもしれません。 一通りの作業が完了し、明日の納車予定となります!